小さい頃から子役として活躍してきた芦田愛菜(あしだまな)さん。
「愛菜ちゃん」という愛称で親しまれてきましたね。
そんな芦田愛菜さんの生い立ちを見ていきましょう。
芦田愛菜のプロフィール
名前 | 芦田愛菜(あしだ まな) |
愛称 | 愛菜ちゃん |
誕生日 | 2004年6月23日 |
年齢 | 20歳(2024年7月現在) |
血液型 | A型 |
身長 | 145cm |
出身 | 兵庫県西宮区 |
所属事務所 | ジョビィキッズ |
家族構成 | 父、母 |
芦田愛菜さんは、テレビで見かけない日はないほど長い間芸能界でお仕事されています。
その一方で勉強も手を抜く事なく頑張っており進学する学校は偏差値の高い学校でした。
芦田愛菜の生い立ち
それでは、芦田愛菜さんの生い立ち見ていきましょう!
芦田愛菜の幼少期
芦田愛菜さんはなんと3歳という年齢で芸能界入りしています。
芸能界に入ったきっかけはお母さんだったそうです。
母に「面白そうだから、オーディション受けてみない?」と言われたことがきっかけだったんですけど、実際にやっていくうちに自分でも演技が楽しいと思うようになりました。
引用:men’sNONーNO WEB
3歳から辞めずにずっと続けているのはすごいですね!
芦田愛菜さんの幼稚園は、
光明幼稚園
でした。
公表はされていませんが、出身が兵庫県西宮区で幼稚園の場所と同じなので可能性は高いです。
芦田愛菜の両親の教え
芦田愛菜さんは小さい頃から本を読むのが大好きだったそうです。
小さい頃から、本は生活の中に入っているものだったので、もはや、読書をすることは、歯磨きをしたり、お風呂に入ったりするのと同じぐらい、私にとっては日常の一部です。
引用:小学館
芦田愛菜さんのご両親も小さい頃から読み聞かせをしていました。
そのおかげか3歳でひらがなを読めるようになっていました。
読み聞かせを通じて、文字や言葉に慣れ親しんでいたこともあり、3歳の頃にはひらがなを読めるようになっていたと言います。ちょうど芸能界のお仕事を始めた時期で、楽屋にも絵本を持って行っていたそうです。
引用:Hagkmu小学館
3歳でひらがなを覚え、読めるようになるのはとてもすごいですね!
毎日のように読んでいたんでしょうね。
また芦田愛菜さんのご両親は、礼儀作法もしっかり教えていました。
「私は両親から『挨拶すること、そして感謝の気持ちを言葉にすること。これを忘れないようにしなさい』と厳しく教えられました。
引用:シネマトゥデイ
これから生きていく上ですごく大事な事を教わっていますね。
そのおかげもあってか5歳で敬語や挨拶が出来ていたそうです。
芦田愛菜がブレイクしたきっかけ
芦田愛菜さんは芸能界に入って当初はオーディションを何回も受けていましたが、残念ながら落ちていました。
しかし、「Mother」というドラマの出演がきっかけで芦田愛菜さんはブレイクしました。
最初、芦田愛菜さんは書類選考落ちでした。
その理由が設定された年齢に達していませんでした。
ただ「書類落ちしたけど、一瞬だけでも会ってほしい」という説得の元、再オーディションし、見事に合格!
芦田愛菜さんのお芝居が高く評価され、脚本家も芦田愛菜さんの年齢に合った台本に書き換えるというほど大抜擢でした。
「Mother」の出演がきっかけで数々の賞を受賞することになりました。
芦田愛菜の小学校時代
芦田愛菜さんは芸能活動を本格化させるために小学校入学のタイミングで東京に引っ越ししています。
第一日暮里小学校
でした。
公表はされていませんがネット上ではここではないか?と言われています。
この学校は、公立です。芦田愛菜さんは私立に通いそうですが、私立は芸能活動を禁止する学校も多く、それに対し公立の学校は学校の先生の許可が取れたら大丈夫です。
ご両親は学業と芸能活動の両立をしてほしいと思ったんでしょうね。
この頃も変わらず本が好きだったとの事です。
「読書は1カ月間で10〜15冊。1日30分くらいで、2〜3日で1冊読んじゃいます」
引用:女性自身
学校では、茶道部に所属しているそうです。
「まだやってないんですけど、金平糖を食べたりするそうで」
引用:女性自身
子供っぽい一面もあるんですね!
社会現象となったドラマ
芦田愛菜さんが撮影当時6歳だった「マルモのおきて」というドラマが大ヒットしました。
今回のドラマは阿部サダヲさんとのW主演でした。芦田愛菜さんにとって初めての主演ドラマでした。
さらに、ドラマのエンディングで歌い踊った「マル・マル・モリ・モリ!」では、その愛らしいダンスが大流行。
年末の紅白歌合戦にも出場しました。
この「マルモのおきて」で芦田愛菜さんの名前がさらに広まった事でしょう。
活躍の場を広げる
その後もハリウッド映画『パシフィック・リム』(2013年)でハリウッドデビューや、「明日、ママがいない」(2014年)ドラマといった活躍の場を増やしていきました。
中学受験をする
小学6年生の夏頃になると、受験勉強のため芸能界を少しの間だけお休みしていました。
そして超難関中学を受験する為に1日12時間も勉強したそうです。
難関校受験をする場合、小学校3、4年生ぐらいから受験勉強を始めるのが定番だ。芦田さんもある程度は、受験に備えた勉強をしていたのだろうが、昨年夏までは芸能活動を行いながらの勉強だっただろうと考えると、相当大変だったはずだ。
引用:産経新聞
勉強と芸能活動の両立は大変だとは思いますがさすが芦田愛菜さんという感じですね。
芦田愛菜の中学時代
芦田愛菜さんの中学校は、
慶應義塾中等部
でした。
この学校は超難関中学で偏差値70以上になります。
「芦田は中学時代は化学研究会とマンドリン部を掛け持ち、同級生やその保護者たちからも関心の的だった一方、本人は友達もできて学生生活を謳歌していた模様
引用:Business Journal
楽しい学校生活だったみたいですね!
芦田愛菜の高校時代
芦田愛菜さんの高校は
慶應義塾女子高校
でした。
入学して、世界史の授業を受けたときに「いろんな世界が繋がっていくのがおもしろいな」と思って、世界史がすごく好きになったんです。そのときに同じく世界史が好きで意気投合したクラスメイトがいて、その子が高校での最初の友達でした。クラスが離れちゃった今も、すごく仲の良い友達の1人なんです。
引用:cinemas
また友人と黒板にお絵かきをして遊ぶのも好きなんだそうです。
中身は本当に普通の女の子ですね!
お仕事では、高校1年生の時に6年ぶりになる映画「星の子」に出演しました。
また「まなの本棚」という単行本の発売までしています。
本好きの芦田愛菜さんにとって読む側から読まれる側になるのでまた違ういい経験になったのではないでしょうか。
芦田愛菜の大学時代(現在)
芦田愛菜さんの大学は、
慶應大学法学部政治学科
に2023年に進学しました。
一部報道では、医学部に進学するのでは?と言われていました。
その理由は、中学生の時の芦田愛菜さんが「病理医になりたい」とテレビで発言した事がきっかけだったのです。
しかし、2022年には逆に医学部に進学しないのでは?とネットで話題になりました。
「週刊文春」によれば、慶應女子高3年生の芦田は、慶應大医学部への内部進学に必須の化学を履修しておらず、医学部への進学を断念したのではないかというのだ。
引用:Asagei
結果的に慶應大学法学部政治学科になりましたが、ここも難関大学なのですごいですね!
まとめ
芦田愛菜さんの生い立ちについてまとめました。
- 3歳で芸能界入りをした
- 芸能界入りのきっかけはお母さん
- 3歳でひらがなをマスターした
- 5歳で敬語が使えるようになった
- 小さい時から現在まで本を読む事が大好き
- 「Mother」というドラマで数々の賞を受賞した
- 「マルモのおきて」というドラマで社会現象が起こるほどヒットした
- 芸能活動を続けながら中学、高校、大学と偏差値がかなり高い学校に入学した
芸能活動と学業の両立はかなり大変だと思いますが、これからの芦田愛菜さんの成長が楽しみですし、応援していきたいですね!
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